無職になって「収入がない」ということに耐えられるのか
社会人になってから収入が途絶えるという経験をしたことがない。
働いて収入を得るという環境が当たり前すぎて、働かずに家でゴロゴロして、生活費のことなんて気にしない生活は、学生時代から経験していないし、その時の記憶すら曖昧だ。
収入がない状態で死活するということは、貯蓄で生活していくということ。
貯蓄は無限にあるわけではない。
使えば減っていく。当たり前か。
そんな貯蓄が減っていく生活に耐えることができるのだろうか。
減った分は、当然どこかで働くなりして補填する必要が出てくる。
それまでの期間は、0に近づく貯蓄額に戦々恐々とするのだろうか。